地球を取り巻く環境問題…救うのは「エコエネルギー」?!

既存のエネルギーには限界が?

近年、環境問題は地球全体の問題として認識されるようになっています。人工の増加によりエネルギー消費も増大し、大気汚染などを引き起こしているのです。また、石油や天然ガスなどの資源は採掘量に限界があるする説もあり、これらを代替するエネルギー源が注目されています。
石油や天然ガスの埋蔵量は、当面は危機的状況ではありません。しかしその代わりとなるエネルギー源として一番注目を集めているのは太陽光発電です。発電に使用するパネルが比較的安価で設置できるようになったため、公共施設はもちろん、一般の住宅にも普及しつつあります。このほか、風力や水力を使った発電方法も注目されています。これらの方法は資源の枯渇を気にする必要がない反面、コストが高い問題があります。

資源の枯渇を気にしない発電方法

太陽光や風力による発電方法は資源枯渇の心配がありません。このような自然環境を利用したエコ発電はほかにも例があります。
注目を集めている発電方法のひとつが、地熱発電です。これは火山活動などにより生じた水蒸気や熱水を使って発電します。まだまだ研究途上にある発電方法ですが、火山国である日本には適した方法だとされています。
また、電力以外のエネルギー確保として、バイオマスの研究が進められています。バイオマスは、生物(の活動)に由来する資源のことです。たとえば、家畜などの糞尿からメタンを抽出したり、食品加工で出る食べられない部分からエタノールを抽出してエネルギーとして使用します。また、使い終わった食用油を車の燃料にする研究も有名です。